
ギター(レス・ポール)選びの参考になるかと思い、レスポールを使っている偉大なギタリストたちを簡単に紹介していきたいと思います。

あれ?
あの人はがいねーよ!?

紹介しきれていないのは、重々承知しております。
ただ、私も紹介したいギタリストはいっぱいいますが、多すぎて永遠と紹介し続けることになりそうなので、一部をピックアップして紹介することについて了解願います…。
また、それぞれのギタリストの代表曲とその楽譜、レッスン動画などのリンクを貼ってあるのでギター練習のツールとしても使ってくださいね♪
※ 楽譜はパソコンでの閲覧を推奨します。
↓楽譜の詳細はこちらを参照

↓レッスン動画やカヴァー動画をスロー再生させる方法が知りたい方は、こちらをご覧ください。

今回は、その1、その2に分けて紹介していきます。
その2では、次の10人について紹介しています。
〇 Randy Rhoads(ランディ・ローズ)
〇 Zakk Wylde(ザック・ワイルド)
〇 Gary Moore(ゲイリー・ムーア)
〇 John Norum(ジョン・ノーラム)
〇 John Sykes(ジョン・サイクス)
〇 Doug Aldrich(ダグ・アルドリッチ)
〇 Slash(スラッシュ)
〇 Neal Schon(ニール・ショーン)
〇 松本 孝弘
その1を飛ばして、その2からご覧になりたい方は↓こちらからどうぞ。

Les Paul(レス・ポール)
はい、まずこの人は外せませんね。
レス・ポール・ギターの生みの親ですからね…!
代表曲 ”How High the Moon”
楽譜はこちら(…残念ながらGuitar Proはありませんでした…↑)
↓レッスン動画です。ギター始めたばかりの人でも弾けそうですね!
※ ・・・公式動画の存在が確認できなかったので、ご本人の動画の掲載はやめておきます・・・気になる方は、youtubeなどで検索してみてください…。
Freddie King(フレディ・キング)
三大ブルース「キング」のひとりです。
あとの二人は、B.B.キングとAlbert King(アルバート・キング)ですね。
3人ともブルース・ギタリストです。
ブルースですが、フレディ・キングは、枯れた音じゃなくて、レスポール使ってることからも分かるとおり、太くてパワフルな音が特徴だと思います。
レス・ポールが世に出てからすぐの1950年代からレス・ポールを使っていました。
このころの、まだハムバッカーは世に出ていなかったので、レスポールですがシングル・コイルのピックアップでした。
笑顔がカワイイおじさんです♪
代表曲”Going Down”
※ この方も公式動画が分かりませんでした・・・気になる方はyoutubeで検索してみてください。
楽譜はこちら
↓レッスン動画。
↓アルバート・キングは、こちらの記事もご覧ください。

Eric Clapton(エリック・クラプトン)

えっ?
クラプトンはストラトじゃないの?あの黒いやつ(通称”ブラッキー”)でしょ!?

…と思うかもしれませんが…
クラプトンは、当初のバンド The Yardbirds(ヤードバーズ)で既に成功を収めていました。
しかし、フレディ・キングに触発されて、それまでの名声を捨ててまでブルースをやろうと決意。
そして、John Mayall & The Bluesbreakers(ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ)に参加します。
そこで、レスポールとマーシャルアンプの相性の良さを世に知らしめることになります。
このころのクラプトンの音はウーマントーンと呼ばれています。
ウーマン・トーンとは、「女性が泣いているような甘い音」に聞こえるからそう名付けられたもので、フロントピックアップでトーンを絞り、高音域を削って作られた音です。
John Mayall & The Bluesbreakers時代の代表曲”Hide Away”
※ ・・・これも公式動画が分かりませんでした・・・(何とかなりませんかねえ・・・)
楽譜はこちら(…これもGuitar Proはありませんでした。Tab譜のリンクを貼っておきます。↑)
↓レッスン動画1/9。
これ見れば、Tab譜だけでも弾けるっしょ!
全部見たい方は、Youtubeでどうぞ。
Jimmy Page(ジミー・ペイジ)
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のギタリストです。
1970年代、レスポールを世界のスタンダードギターに押し上げた人です。
この人の登場で、レス・ポールの人気が一気に高まると同時に、「レスポールはストラップを長くして低く構えないとカッコ悪い」というイメージが付いてしまいました。
(私のような足の短い人間がやると、余計に足が短く見えます…鏡を見てからやるかやらないか決めましょう…!)

↓ライブで見るとメッチャカッコいいわ~!
”Black Dog”
Apple Music
楽譜はこちら
↓私の好きな先生のレッスン動画です。
分かりやすい♪
なにしゃべってるのかは分かりませんがね…(^^;
↓ジミー・ペイジは、実はテレキャスも使っています。

Joe Perry(ジョー・ペリー)
エアロスミス(Aerosmith)のギタリストです。
1970年代に活動を開始し、今でも現役です。
(意外に奥ゆかしく?)バンド内で目立ち過ぎるギタリストではなく、しっかりとヴォーカルのSteven Tyler(スティーブン・タイラー)を立てています。
なお、彼は自分のシグネイチャー・モデルを作る際、ギブソンの担当者に、軽いギターであることを求めたそうです。
やっぱり、いつも使ってる人でも重いって感じるんですね…。
↓”Walk This Way”
Apple Music
楽譜はこちら
↓日本人の先生です。
超分かりやすい!

私は指が届きません…(T_T)
↓ギブソンのジョー・ペリー・モデル



